2017年05月10日

ホールからのRSN出向、スタート

 ぱちんこホール企業の全国組織である全日遊連は5月より、ホール企業からRSNへの社員の出向をスタートさせました。3カ月間の予定で、サンキョー株式会社より中島大輔さん、光明興業株式会社より原田修士さんの2名がいらっしゃっており、さっそく相談員から電話相談のノウハウを学んでいます。ぱちんこ業界によるパチンコ・パチスロへの依存問題に対する取組み強化の一環です。

 政府は、昨年末の「IR推進法」の成立と、本年中に予定する「IR実施法」の上程をにらんで、パチンコ・パチスロを含む「ギャンブル等」の依存問題対策の強化を打ち出しました。政府の方針を受けてぱちんこ業界は今年に入り、業界自身による依存問題への対策強化を検討してきました。その過程で全日遊連は、@RSNの相談機能充実を主な目的としてホールからRSNへの人員の出向、Aホールへの「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」の設置、Bアドバイザー育成に向けた講習会の開催、CアドバイザーがRSNや精神保健福祉センター等にお客様を誘導する際などに利用するリーフレットのホールへの設置、以上の4項目について取組むことを理事会で決議しています。

 政府が内閣に設置したギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議は3月31日に「ギャンブル等依存症対策の強化に関する論点整理」を決定・公表しています。そのなかでは、ぱちんこにおける依存対策の現状と課題のひとつとして、「RSNの相談者に対して、今後よりきめ細かな対応を行うためには、相談体制を更に充実させる必要がある」ことが指摘されていました。

AGFJ 平田
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